強迫性障害の特徴


発症のきっかけ



一般的に強迫性障害は「人生の転機に生じるストレス」、または「幼少期のトラウマ」から発症するものだと考えられています。

たとえば、受験、結婚、就職のように周囲の環境に変化が伴うものや、両親の離婚、身近な人の死との直面など精神的衝撃を与える出来事をいいます。



発症年齢


強迫性障害を発症するその半数のひとは19歳までに発症すると言われています。

また、約4分の1のひとは14歳までに発症すると言われており、もっとも発症しやすいのは18歳から24歳です。

発症しやすい年齢は比較的に早く、子供の頃に発症したとしても病気だとは気付かず、大人になってから治療を始めるひとも少なくありません。

そして、その期間に適切な治療を行わなかったことから、うつ病やその他の精神疾患を併発することもあります。

放っておけば悪化する危険性が高いので、早期に適切な治療を行う必要があります。



発症率


約2%~3%のひとが、その生涯のなかで強迫性障害を発症すると言われています。

人種や国籍などはあまり関係なく、男女の差もないとされていることから、普遍的に起こりうる病気であり、特別な病気ではないということが言えます。

また、アメリカで行われた調査では強迫性障害はうつ病の次に多いありふれた精神疾患であると報告されており、誰にでも発症の可能性のある病気なのです。







併発する心の病


家族との向き合い方


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